夕凪 丹麗

1961年生まれ。
金融機関に勤務時、友人の結婚式の司会を経験したことから、話す仕事に興味を持ち退職。
養成所で、アナウンスや朗読・ナレーションを学び、披露宴や式典、パーティーの司会を20年勤める。
しゃべるだけでは物足りず、また好奇心旺盛な性格から、はじめて小説を出版。

掲載記事

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書籍

  • 氷のトンネル
    夕凪 丹麗
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    趣味のテニスクラブで出会った恭一との結婚を機に農家へ嫁いだ結里亜は、かわいい子供にも恵まれて、ささやかながらも幸せな日々を過ごしていた。
    だが、ある出来事を境に義母の澄子と義父の貫一との同居生活が始まる。
    そこで義両親が結里亜へ言い渡した「ルール」は驚くべきものだった――。ルールに縛られた毎日に疑問を抱きながらも、献身的に嫁の務めを果たす彼女。

    家族のカタチとはどうあるべきなのかを、深く考えさせられる物語。